比較 · DM自動化

DMFast vs Chatfuel:インスタの自動返信を比較

Chatfuelは、WhatsApp、Instagram、Facebook、Webサイトのチャットに対応するチャットボット作成ツールです。無料プランはなく、無料トライアルのあとは月US$20(年払いなら月US$18)です。DMFastが返信するのはInstagramとFacebookのコメントとDMだけで、無料から始められます。お客様がWhatsAppでメッセージをくれるなら、対応できるのはChatfuelだけです。

このページはDMFastが公開しており、比べている2つのサービスのうち1つはDMFastです。Chatfuelに関する情報は、同社の公式ページを2026年10月6日に確認したものです。

機能の比較表

DMFastとChatfuelの機能一覧。Chatfuelの列は、公式ページ(下の出典を参照)で2026年10月6日に確認した内容です。
機能DMFast自社Chatfuel
コメントとDM
コメントされるとDMを送るあり未確認
ストーリーズへの返信とメンションに応答するありInstagramのみありストーリーズやメンションから届く質問に回答します
DMのキーワードに返信するありあり質問で使われるキーワードを登録し、それぞれに自動返信を設定できます
フォロワーにだけリンクを送る有料プランProプラン以上、Instagramのみ未確認
チャットでメールアドレスを集めるありありInstagram広告やDMから、メールアドレスなどの連絡先を集めるフローを作れます
AIが書く返信有料プランGrowthとBusinessプランあり毎月のAIクレジットで動きます。BusinessにはUS$20分が含まれます
チャットで商品カードを表示あり未確認
リンクと販売
プロフィールのリンクページあり未確認
デジタル商品を販売できる一部インド限定(Razorpay経由)未確認
対応先とプラン
Facebookページに対応ありありFacebookは、Instagram、WhatsApp、Webサイトのチャットと並ぶ4つのチャネルの1つです
ChatGPTやClaudeから使える(MCP)あり未確認
無料プランあり1アカウント、月100人なし無料トライアルのみです
  • あり
  • 一部:制限あり、備考を参照
  • 有料プラン:無料プランにはありません
  • なし
  • 未確認:確認時点では公式サイトに記載がありませんでした

Chatfuelの列は、2026年10月6日に読んだ同社の公式ページ(「出典」に記載)に基づきます。DMFastの列は現在のプランの内容です。

私たちの結論

お客様がInstagramに加えてWhatsAppやWebサイトからも連絡してくる場合や、すべてのリードをHubSpotやSalesforceに入れる必要がある場合は、Chatfuelを選んでください。DMFastはどちらも扱いません。人がInstagramやFacebookから来てくれて、コメント→DM、ストーリーズへの返信、メールアドレスの収集、プロフィールページを、トライアルではなく無料プランから使いたいなら、DMFastが合います。DMFastはLINEに対応していません。

強みと限界

DMFast自社

向いている人: InstagramとFacebookのコメントやDMに自動で返信したい、無料プランから始めたいクリエイターや小規模な事業者。

強み

  • 投稿やリールにキーワードがコメントされるとDMを送り、ストーリーズへの返信、メンション、DMのキーワードにも返信します。
  • リンクや宣伝スパムのコメントは対象外にし、同じ人には自動返信ごとに1日1回だけ返信します。
  • チャットでメールアドレスを集めてCSVで書き出せるほか、プロフィールのリンクページと計測リンクもあります。
  • MCPサーバー経由で、ChatGPTやClaudeからも使えます。
  • 期限のない無料プランがあり、有料プランは月$9からです。

限界

  • 対応はInstagramのプロアカウントとFacebookページのみです。WhatsApp、LINE、TikTok、Threads、個人用のInstagramアカウントには対応していません。
  • デジタル商品、リードマグネット、予約を扱うストアはインド限定で、日本では使えません(決済はRazorpay)。
  • AI返信はGrowthまたはBusinessプランが対象で、1返信につき1クレジットを使います。

Chatfuel

向いている人: InstagramとFacebookに加えてWhatsAppでも販売していて、リードを見極めてCRMに渡すAIを使いたい事業者。

強み

  • InstagramとFacebookに加え、WhatsAppとWebサイトのチャットにも対応し、料金ページにはWhatsAppの一斉キャンペーンも載っています。DMFastはWhatsAppに対応していません。
  • AIがリードを自動で見極める設計で、トップページにはHubSpotやSalesforceなどのCRMとのネイティブ連携とZapierが載っています。
  • Instagramでは、キーワードへの返信でよくある質問に対応でき、広告やDMからメールアドレスなどの連絡先を集めるフローも作れます。
  • 料金ページには、投稿やリールのコメントへの自動返信、チャットでの商品・サービスの販売、WhatsAppのコンバージョンをMeta Pixelへ送る機能が載っています。

限界

  • 無料プランはありません。無料トライアルのあと、掲載されている最安料金は月US$20(年払いなら月US$18)です。
  • AI返信は毎月のクレジット枠を使います。BusinessはUS$20分、Agency SはUS$100分です。

執筆時点の料金

DMFast自社

  • Free$0

    1アカウント、月100人、メールアドレス10件

  • Pro$9/月

    3アカウント、人数もメールアドレスも無制限

  • Growth$14/月

    3アカウント、人数もメールアドレスも無制限、AI返信(月1,000クレジット)

  • Business$29/月

    10アカウント、5シート、人数もメールアドレスも無制限、AI返信(月2,500クレジット)

  • 追加AIクレジット500クレジットで$5

    GrowthとBusinessで購入できる単発パック。有効期限はありません

現在の料金(米ドル)です。有料プランは月払いで、いつでも解約できます。

Chatfuel

  • Business月US$20

    月払い。年払いの場合は年US$216(月US$18)。毎月US$20分のAIクレジットが含まれます。

  • Agency S年US$1,080

    年払い。月US$90相当として表示。毎月US$100分のAIクレジットが含まれ、3社分に対応します。

Chatfuelの公式ページ(下の出典を参照)に2026年10月6日時点で掲載されていた内容です(執筆時点)。料金は変わるため、購入前に料金ページ(新しいタブで開きます)でご確認ください。

それぞれが対応するチャネル

これが決め手になる違いです。ChatfuelはInstagramを、Facebook Messenger、WhatsApp、自社サイトのチャットと並ぶ4つのチャネルの1つとして扱い、Businessプランには、WhatsAppの一斉キャンペーンと、WhatsAppのCRM同期が載っています。DMFastが対応するのは、InstagramのプロアカウントとFacebookページだけで、WhatsApp、TikTok、Threadsには対応していません。

チャネルDMFastChatfuel
Instagramビジネス・クリエイターアカウント対応
Facebookページ:コメントとMessenger対応
WhatsApp非対応対応。Businessでは一斉キャンペーンも
Webサイトのチャット非対応対応
ストーリーズへの返信とメンションInstagramのみInstagramで対応
LINE非対応公式ページに記載なし

Instagram自体では、表から受ける印象より重なる部分が多くあります。ChatfuelのInstagramのページには、投稿のコメント、ストーリーズ、メンション、DM、広告向けの自動化が載っていて、料金ページには投稿とリールのコメントへの返信が載っています。DMFastは、投稿とリールのコメント、ストーリーズへの返信とメンション、DMのキーワードに対応します。どちらを選んでも、Instagramアカウントはビジネスかクリエイターのアカウントである必要があります。MetaがメッセージングAPIを開放しているのが、それだけだからです。

料金(2026年10月6日確認)

Chatfuelに無料プランはありません。最初は無料トライアルで、料金ページによるとクレジットカードは不要です。そのあとBusinessが月US$20、または年US$216になります。Agency Sは年払いのみで年US$1,080(月US$90と表示)、3社分に対応し、代理店向けのダッシュボードと専任のアカウントマネージャーが付きます。DMFastには期限のない無料プランがあり、有料はProが月$9、Growthが月$14、Businessが月$29です。ここに載せた料金はすべて米ドルです。

  • AIの計測が違います。ChatfuelはBusinessに月US$20分、Agency SにUS$100分のAIクレジットを付けていますが、それが何回の返信にあたるかは、料金ページ自体には書かれていません。DMFastではAI返信1回が1クレジットなので、Growthの毎月1,000クレジットは、AI返信1,000回です。
  • 利用量:Chatfuelの料金ページには、プランに利用上限があると書かれているので、1年分を払う前に、月の会話数と照らして確認してください。DMFastの無料プランは月100人までで、同じ人は1回と数えます。有料プランに人数の上限はありません。
  • 代理店:Agency Sは、1つのダッシュボードから複数の会社を運用するためのものです。DMFastのBusinessは、月$29で10アカウント、5つのチームシートに対応します。

ヒント:どちらかに払う前に、同じテストを両方で試してください。コメントのキーワード付きのリール、ストーリーズへの返信、料金を聞くDMの3つです。機能の一覧ではなく、実際にチャットに何が届くかを比べましょう。

それぞれで自動化を作る

Chatfuel:テンプレートとフローのビルダー

Chatfuelはビルダーです。InstagramのページにはテンプレートがあってBotを「数分で」動かし始められ、そのあとドラッグ&ドロップのエディタで、よくある質問への回答、リードの獲得、割引など、描きたいフローを自由に作れます。この自由度は、リードの予算を聞いてから担当者につなぐような、分岐する会話に向いています。Chatfuelには、担当者が割り込めるライブチャットと、リードを見極めてスコアを付けるAIも載っています。

DMFast:トリガーと、そのあと

DMFastの設定は、キャンバスではなく1つのフォームです。コメント→DMでは、投稿かリールと「GUIDE」のようなキーワードを選び、コメントの下に出る公開返信を書き、続いて最初のDMを書きます。最初のメッセージはテキストのみで、相手に返信を促します。返信があると、リンクカード、ボタン、商品カルーセルが続きます。DMのキーワード(「料金」「営業時間」)、ストーリーズへの返信、メンションも、同じ流れで会話を始められます。

追加機能は、新しいフローではなく同じフォームのスイッチです。リンクを送る前にメールアドレスを尋ねる、またはProなら、フォロワーにだけリンクを送り、途中で止まった人に1回リマインダーを送ることができます。

リードの行き先と販売のしかた

Chatfuelは、リードを営業の仕組みに渡すように作られています。トップページには、HubSpotやSalesforceを含むCRMとのネイティブ連携とZapierが載っていて、BusinessではWhatsAppのコンバージョンをMeta Pixelへ送れます。営業チームがCRMからすべてのリードに対応するなら、機能比較表のどの行よりも、これが重要になります。

DMFastは、リードをもっとシンプルな形で持ちます。リンクを送る前にチャットでメールアドレスを尋ね、使い捨てのものは受け付けず、すべてのアドレスをCSVでダウンロードして、お使いのメールツールで使えます。CRMとの直接連携はないので、CRMが中心のチームは、手作業での取り込みが増えます。

どちらも販売できますが、場所が違います。ChatfuelのBusinessには、チャットでの商品とサービスの販売と、打ち合わせの予約が載っています。DMFastのストアは、プロフィールページとDMからデジタル商品、リードマグネット、1対1の予約を販売でき、販売手数料はかかりませんが、利用できるのはインドだけで、決済はRazorpayです。日本ではストアを使えません。

どちらのツールにも当てはまるルール

一部の制限は、どちらの会社ではなく、Metaが決めています。InstagramとMessengerでは、ビジネスが送れるプライベートな返信は、コメント1件につき1回で、コメントから7日以内です。メッセージを送れるのは、相手の最後のメッセージから24時間以内に限られます。Metaの人間のエージェントタグを使うと7日に延びますが、これは担当者によるサポート用で、マーケティング向けではありません。

  • どちらのツールも、Instagramのフォロワー全員に一斉にDMを送ることはできません。Metaの公式ツールは、フォロワーへの一斉DMを認めていないからです。Chatfuelの一斉キャンペーンはWhatsApp向けの機能です。
  • 一方からもう一方へ移すなら、7日を過ぎたコメントには、どちらもプライベートな返信を送れないので、キャンペーンの途中ではなく、切れ目に切り替えてください。

よくある質問

Chatfuelに無料プランはありますか?

ありません。執筆時点のChatfuelにあるのは無料トライアルで、料金ページによるとクレジットカードは不要です。そのあとの最安プランはBusinessで、月US$20(年払いなら月US$18)です。DMFastには期限のない無料プランがあり、1アカウント、月100人まで使えます。

DMFastはWhatsAppのメッセージに返信できますか?

できません。DMFastが対応するのは、Instagramのビジネス・クリエイターアカウントとFacebookページだけです。WhatsApp、LINE、TikTok、Threads、個人用のInstagramアカウントには対応していないので、お客様がWhatsAppで連絡してくるなら、この2つのうち検討するのはChatfuelです。

どちらも、リールにコメントされるとDMを送れますか?

送れます。Chatfuelは、Businessプランに投稿とリールのコメントへの返信が載っています。DMFastは、無料プランを含むすべてのプランにコメント→DMがあります。相手が決めたキーワードをコメントすると、コメントの下に公開返信が付き、リンクにつながるプライベートなメッセージが届きます。

AI機能はどう違いますか?

ChatfuelのAIは、リードの見極めとスコアリングを目的にしていて、ドル建ての月間枠で支払います。DMFastのAI返信は、GrowthとBusinessで、あなたが入力した事業の情報だけを使ってお客様の質問に答えます。DMFastのクレジットを使い切っても、キーワードの自動返信は動き続け、止まるのはAIの回答だけです。

この比較は誰が書きましたか?

DMFastです。比べている2つのうち1つを私たちが作っていることを踏まえて読んでください。Chatfuelの情報はすべてchatfuel.comから取り、2026年10月6日に確認しました。プランや料金は変わるので、購入前にChatfuelの料金ページで確認してください。

出典

料金や機能は変わります。この内容が古くなっている場合は、各社の公式ページの情報を優先してください。

ほかも比べる

そのほかの比較

自分の投稿でDMFastを試す

コメント→DMの返信を2分ほどで設定して、InstagramやFacebookでの動きを確かめられます。無料プランは1アカウント、月100人まで使え、カード登録は不要です。

Instagramで続ける